こんにちは。
今日もこのサイトにお越しいただきありがとうございます。
マンガやアニメが好きで、その世界に入り込むのが好きです。
今日は気になっていたちはやふるの話題になります。
このサイトでは、百人一首かるたのルールや遊び方も書いていますので、
ぜひ最後まで読んでくださいね。
ルールや遊び方を知ったうえでマンガやアニメを見て頂くと、おもしろさもわかってくると思います。
遊び方を頭の片隅に入れて、もう一度アニメや漫画を読んでみてはいかがでしょうか?
ちはや小学生
千早が小学校のときから、かるたを始めます。
千早には男の子のかるた仲間が2人います。
中学生になるにあたって進学や家族の問題で、かるたから離れ離れになってしまうんですね。
高校生で、かるた部を作ります。
マンガ、アニメでは
小学生編
高校生1年生編
高校生2年生編
高校生3年生編
と、話が区切られて構成されています。とても見やすくわかりやすい内容でした。
百人一首には1枚1枚にきちんと意味があります。
その百人一首の意味が分かると、楽しさもわかるし、競技では多く取れるという利点もありますね。
かるたは意味がありますので深く濃いもので、千早の目にはかるたが色で教えてくれると言っています。
また百人一首には春夏秋冬の意味もあるようですね、百人一首は歌遊びともいうようです。
ちはやふるは真っ赤な恋の歌だそうです↓↓↓
「ちはやぶる神代も聞かず竜田川 からくれなゐに水くくるとは」
全、百人一首の意味を知ることで、色がついて、絵になり深く知ることで、どんどん好きになるのですね。
違った観点から見ることもできるし、おもしろさがわかってくるのかもしません。
百人一首の遊び方 ルール
ルールはいたってシンプルなものです。
対戦は1:1で競技します。
それぞれが取り札100枚の中から無造作に25枚ずつ選び、自分の前に並べます。
自分の前(自陣)
読み手が読む、短歌の上の句を聞き、相手より先に札を取ります。
相手陣の札を取った場合は、自陣の任意の札を相手陣に送ります。
百人一首かるた
百人一首の札は、全部で200枚あります。
読み札が100枚と、取り札が100枚です。
百人一首かるた下の句
嘉禎(カテイ)1235年5月27日に小倉百人一首が完成されたとされていることから、この日が百人一首の日とされているそうです。
百人一首は100人の歌人(和歌を作る人)を一首ずつ選び作ったかるた遊びだそうです。
和歌というのは、5・7・5・7・7の31文字からなり、
5・7・5の部分を(上の句)
7・7部分を(下の句)
ちはやふるでは、下の句を読んでかるたを取るのですね。
上の句は、耳で聞いて音で判断する。
下の句は、札を目で見て文字で判断する。
上の句を音で判断し、その後の下の句に入る文字は似たような文字があるので
お手付きすると、ルール上では札を持っていかれるか、一回休みになるとかあるようですね。
ちはやふるって何?
ちはやふるってどんな意味なんだろう?と、ふとなんだろう?って思ったことありませんか?
「千早振る」(ちはやぶる)古典落語の演目の一つでもあるそうです。
そして、作品のタイトルでもある「ちはやふる」には、主人公の名前の千早(ちはや)という呼び名も含まれますが、「神」にかかる枕詞なんですね。
ちはやとは、「いち早く振る舞う」という言葉を短縮したもの。
マンガの主人公の千早も、
そのまま勢いの強い様で描かれています。
友達思いのすぐに行動に起こせる女の子です。
百人一首かるたにはメリットも⁉
お子様たちにも良いメリットがあるようです。
百人一首はお子様にどんな知育効果があるのでしょうか?
百人一首には、記憶力や聞く力などの知育効果があると言われています
●記憶力が向上する
取り札はすべてひらがなで書かれているので、文字を覚え始めた3歳~5歳くらいの子供たちにも楽しく取り組めそうですよね。
百人一首には、「決まり字」という取り札を特定できる文字がありますから、読み札の最初の最初の1~6字を覚えておけば、取るべき札が早い段階で分かるようになります。
●言語力を育む
かるた遊びでは、絵と言葉の組み合わせで楽しく語彙力を伸ばすことができそうですね。
●反射神経を鍛える
かるた遊びでは、見つけた絵札を素早く取ることが求められるため、反射神経を鍛える、良いトレーニングにもなりますね。
●集中力を育てる
読み手の声にじっと耳を澄ませて、目を凝らして、札を探したりする中で、集中力が育まれると思います。
●積極的に行動できる
かるた遊びでは、多くの札を取ろうと、競い合う中で積極性を養い、自分で行動する力が出てきて、どんどん学校生活、社会に出てからも活躍していきそうですね。
●コミュニケーション
かるた遊びを通して、対戦相手への礼儀、読み手へのあいさつ、こういったことから、コミュニケーション能力を磨いていけます。
子供のころに、遊びで覚えたことは強いですよね。楽しかったらずっと長続きしますし、子供って楽しんでやることにはすごい集中力ですよね。全力と言いますか。なんか羨ましいですよね、集中するくらい楽しいことがあるって素敵なことですね。
かるたは、おじいさんがすることという、偏見でしたが、このちはやふるでは、スポーツと言っていいほど、体力勝負な感じがしました。
千早と同じ学年の百人一首クイーンは圧倒的に強く、千早でも大差で負けるほど及びませんでした。
合宿したり、体力をつけるために、朝走ったりしてますので、スポーツかるた運動部です!
百人一首の楽しみ方もあるようです。
和歌をたくさん覚えると、早く札を取れるようになってどんどん楽しくなっていきます。
また、百人一首では伝統的な和歌のリズムや、日本の古典的な言葉の美しさを感じられます。
読み札には、歌人の名前や肖像画が描かれているので、この人が作ったのか・・・と
想像しながら読むのも楽しみの一つになると思いますね。
百人一首には、1枚1枚にきちんと意味があるのですね。
ちはやふるの有名な短歌は、
「ちはやぶる神代も聞かず竜田川 からくれなゐに水くくるとは」
百人一首の17番目として選出されている有名な和歌だそうです。
遊び方としては、一人が読み札を読み、残りの人が読まれた札を取るという遊び方です。
読み札は、上の句から読み、取り札には下の句しか書いてありません。
ですので、百人一首は上の句と下の句を両方覚えておく必要があります。
ちはやふるの感想
ちはやふるのマンガやアニメを見るときに、このような百人一首のルールだったり、競技だったりをわかったうえで見るとまた違った観点で見られたなぁと思いました。
百人一首のかるた競技には、全然興味はなかったのですが、こんなにも熱い競技だったんだな‼と思い知らされました。
また、千早が、かるた部を作り、部員を集めていくのですが、かるたを小さい頃から始めていたので、積極性も持ち合わせていたのかなとか思いました。
とても真剣で集中力のある、競技だと思いました。
今ですと、YouTubeでアニメが観れますので、気になる方はぜひ。(5/12まで)
その他にも、TVer huluなどでも観られます。
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よろしくお願いいたします。
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